2016年8月26日金曜日

世界のマンガについてゆるーく考える会 #1 レポート

以下の日時・場所で、第1回「世界のマンガについてゆるーく考える会」を開催しました。

世界のマンガについてゆるーく考える会 #1
日時:2016年8月24日(水) 19時から21時
場所:東京都新宿区四谷1丁目8-14 四谷1丁目ビル6F ビジネスセンター四谷/貸会議室

当日は日中に、学習院大学で、アイケ・エクスナさんの講演会「アメリカ新聞連載マンガの戦前和訳と日本現代ストーリーマンガの起源」がありまして、こちらから流れてきてくださった方も多くいました。アイケ・エクスナさんの講演は、1923年(関東大震災の年です!)に創刊の『アサヒグラフ』に掲載されたジョージ・マクマナスの『親爺教育』を中心に、日本マンガ史の再考を迫る、非常に刺激的な内容でした。論文として発表されたら話題になること間違いなしですが、あいにく準備中の博士論文は英語とのこと……。う~ん、日本でもこういった領域の研究が進まないものか……。

さて、「世界のマンガについてゆるーく考える会 #1」は19時からスタート。


ポツポツと参加者の皆さんが集まってくださいまして、すぐに15人くらいに。最終的には30人ほど集まってくださったのではないかと思います。借りたスペースがキャパ20人ということだったので、かなり手狭な感じになってしまいました。次回以降はもう少し余裕のあるスペースにしないと……。

テーブルを真ん中に集め、そこに持参した本を並べます。今回はここ1年間に出版された邦訳海外マンガが多めになっています。


こんな感じで、みんなでテーブルを囲んで本をめくりつつ歓談。



お互いに知り合い同士なんて方も何人もいらっしゃいましたが、初めてこういう集まりに参加された方も少なくなく、自己紹介がてら、好きなマンガや海外マンガとの出会いなど、順々に語っていただきました。何しろ30人ですから、自己紹介だけでもそれなりに時間がかかります。海外マンガファンからマンガ家、翻訳者、研究者、編集者、マンガ関係のビジネスに携わっている人などなど、実に多様な人たちが参加してくれました。立場が多様なら、趣味趣向も多様。アメコミが好きだという人もいれば、バンド・デシネが好き、やっぱり日本のマンガでしょ、いやいや、韓国のマンガがいい、実は香港のマンガがおもしろい、ロシアのマンガが熱い、フィンランドのマンガはヨーロッパでは注目されつつあって、などなど、話は尽きません。


あっという間の2時間でした。皆さんネタはたくさんお持ちのようなので、次回以降が楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿